モビリティ・デザインの実践  The practice of mobility design



モビリティ・デザインの実践

The practice of mobility design

in 2019

都市交通デザインの提案を通じて,人々の移動を,まちをより豊かに.

Pursuing the various mobility and the wealthy city by the urban traffic design

 モビリティ・デザインの実践では,人々の移動のしやすさ,すなわちモビリティを総合的にデザインする考え方を,具体的な地区での改善提案活動を通じて学ぶことを目的としている.これまでの交通計画や都市計画での講義や演習の中で十分には培われなかった,まちづくりと移動環境のつながりや,交通手段間の連携などについてのプランニングマインド感覚を身に着けるべく,活動を行っている.

本実習ではテーマごとに班単位で活動を行っており,2019年度は以下の7テーマを扱った.各班で週1回以上話し合いや現地調査を行い,学内で行われる年4回の報告会および学外におけるその地域の方々や企業に向けた発表会を通してその成果を披露している.

 これらテーマの一部は2020年度も継続を予定しており,加えて新たな課題にも着手する予定である.引き続き,幅広い視点から交通と都市を議論していきたいと考えている.

①公園敷地内における低速トラム走行実現に向けた検討

②上野浅草を結ぶ街路空間でのトラム導入の検討

③地下鉄駅構内における移動時間に関する調査

④沖縄のバスターミナルの課題の可視化と改善策の考察

⑤羽沢横浜国大駅開業効果速報

⑥東広島でのバリアフリー問題とMaaS

⑦路面プロジェクションマッピングによる交通安全の模索

■学生:24名 / 担当教員:中村文彦,有吉亮,三浦詩乃

■連携・協力:社会実験ユニットsouple、NPO法人365ブンノイチ、お茶の水女子大学 小﨑 美希 助教、東京都市大学都市生活学部 中島伸 専任講師

■サイト:横浜国立大学 交通と都市研究室 http://www.cvg.ynu.ac.jp/G4/MD


2018年度

 

 

 

 

 

 

 

都市交通デザインの提案を通じて,人々の移動を,まちをより豊かに.

 

モビリティ・デザインの実践では,人々の移動のしやすさ,すなわちモビリティを総合的にデザインする考え方を,具体的な地区での改善提案活動を通じて学ぶことを目的としている.これまでの交通計画や都市計画での講義や演習の中で十分には培われなかった,まちづくりと移動環境のつながりや,交通手段間の連携などについてのプランニングマインド感覚を身に着けるべく,活動を行っている.
 本実習ではテーマごとに班単位で活動を行っており,2018年度は以下の7テーマを扱った.各班で週1回以上話し合いや現地調査を行い,学内で行われる年4回の報告会および学外におけるその地域の方々や企業に向けた発表会を通してその成果を披露している.
1.羽沢横浜国大駅への通学路提案:新駅と大学をつなぐ道路上の安全性に着目した提案/ 2.コンケン市中心市街地のストリートマネジメント:歩行者優先の街路整備プロセスの提案 / 3.公共空間利用者の多様性の測り方提案:公共空間の特性を表す行動調査の方法を検討 / 4.インバウンド需要への路線バスの取り組み:情報提供、乗降方法改良を中心とする改善提案 / 5.超高齢化社会での新しいバスサービス:将来を見据えたバスサービス在り方に関する提案 / 6.在来鉄道貨物線のLRT化:葛飾区を南北に結ぶ在来貨物線「新金線」のLRT化検討 / 7.湘南モノレールの魅力発信:湘南モノレールからみる新交通システムの新たな可能性の検討.
 これらテーマの一部は2019年度も継続を予定しており,加えて新たな課題にも着手する予定である.引き続き,幅広い視点から交通と都市を議論していきたいと考えている.

 

■学生数:30名 / 担当教員:中村文彦,有吉亮,三浦詩乃
■サイト:横浜国立大学 交通と都市研究室
     http://www.cvg.ynu.ac.jp/G4/

 


2017年度

都市交通デザインの提案を通じて,人々の移動を,まちをより豊かに.

 

<2017年度の活動報告>

 モビリティ・デザインの実践では,人々の移動のしやすさ,すなわちモビリティを総合的にデザインする考え方を,具体的な地区での改善提案活動を通じて学ぶことを目的としている.これまでの交通計画や都市計画での講義や演習の中で十分には培われなかった,まちづくりと移動環境のつながりや,交通手段間の連携などについてのプランニングマインド感覚を身に着けるべく,活動を行っている.本実習ではテーマごとに班単位で活動を行っており,2017年度は以下の10テーマを扱った.

 

1.羽沢横浜国大駅への通学路提案:新駅と横浜国大を結ぶ通学路のあり方を提案

2.横浜駅西口の水辺空間再生:都市河川の活用を目指し、水辺空間と人の動きをデザイン

3.開発から50年を経た国分寺台住宅地の課題:住宅地内の商店街・商業用途空間への提案

4.旭川平和通・四条通のまちづくり:市中心部を対象に五感で楽しむ街とモビリティを提案

5.YNUナビゲーションアプリ:大学アクセスと学内案内に対応したきめ細やかなアプリを開発

6.エネルギー・ハーベスティングバス停のデザイン:発電床を活用した街路デザインの提案

7.自転車とその使い方のリデザイン提案:シェアやカスタマイズを中心に新スタイルを提案

8.多元的データによる銀座の交通課題の現況診断:マルチスケール・マルチモーダルに分析

9.自動運転時代のバス・タクシーサービス:神奈川県央を対象に未来の公共交通体系を提案

10.伊豆半島の温泉街再生方策提案:交通の視点を中心に西伊豆の温泉街再生方策を提案

 

 これらテーマの一部は2018年度も継続を予定しており,加えて新たな課題にも着手する予定である.引き続き,幅広い視点から交通と都市を議論していきたいと考えている.

 

■学生数:24名 / 担当教員:中村文彦,有吉亮,三浦詩乃

■サイト:横浜国立大学 交通と都市研究室

     http://www.cvg.ynu.ac.jp/G4/

 

Text by 「横浜国立大学 地域実践教育研究センター Annual Report 2017-2018